「笑顔の君は太陽さ」
この曲は、現モーニング娘。のメンバーへのメッセージです。
でも、新しい時代を生きて行く、生き抜いて行かなければならない
「青春」に送る僕からのメッセージでもあるわけであり、
かつ、僕も自分自身に喝を入れるつもりで書き上げました。
45歳になる僕もまだまだ未完成。
まだまだ歯を食いしばって生き抜いて行かなければなりません。
そして「笑顔」を大切にしていかなければならないんだという気持ちで書き上げました。
メンバー達にもサビの部分での満面の笑みが本物になるように、
歌詞を何度も読んで、歌うその瞬間、
最高の笑顔が届けられるようなイメージ作りを心がけてもらいます。
ダンスもすごく難しくは見えないかもしれませんが、
この曲はシャッフルリズムというかハネているので、
それを表現するのはすごく難しいです。
なので、サビのダンスはそのハネ感を出すためにシンプルにしました。
歌いながらのこのハネた感じを楽しんでくださいね!
ミュージックビデオでは雲に乗って空を駆け巡るような、
そんなでっかいスケールを演出しました。

「君の代わりは居やしない」
さて、この曲はソチオリンピック日本代表選手団公式応援ソングです。
かなりリズムが強く、そして、BPMも速めです。
個人個人に同じものはないという意味から
「君の代わりは居やしない」とさせて頂きました。
我々のDNAそのものが自らが輝く場面を知っていると信じ、
歌詞を書き上げました。
努力に勝る敵は無しとよく言いますが、本当にそうだと思います。
自分自身に負けたら、全てが始まらないですもんね。
ものすごいリズムの中でダンスを踊りながら歌う彼女達の努力も
更なる明日への結果に繋がっていくと思います。
ダンスが激しく、時にドミノ倒しのようにメンバーが入れ替わります。
そして、時に分身の術のようにメンバーが左右に入れ替わります。
メンバーみんなで協力し合い仕上げていく曲。
まさに「君の代わりは居やしない」だと思います!

「What is LOVE?」
ここ最近の中では一番短期間の間に作曲から作詞、
そしてアレンジまで持っていったように思います。
いえ、そのままボーカルレコーディングからトラックダウンまでも
相当最速だったように思います。
そして、そこからダンスのリハーサルが始まりフォーメーションが固まるまでも
すごくコンパクトな時間で仕上がりました。
「なんだ、出来るじゃん」なんて思わないでくださいね。
こういうのってまれにあるんですが、アレンジにしてもボーカルレックにしても、
ダメ出しがほぼ無い中で、イメージ通りに仕上がって行き、
気持ちよくダンスも完成し、本人達もなんら疑う事無く、進んで行く。
あるんですよ。「LOVE マシーン」の時もそうでした。
もちろん微調整や大どんでん返しはあるんですが、
そこからが超スムーズだったり、メンバーやスタッフの情熱が重なって、
結果すごく良いものが出来る。そんな事があるんです。
歌詞に関してはご存知NHKの「J-MELO」とのコラボ企画の中で、
全世界のファンの皆様から寄せられたアンケート結果を元に、
僕が歌詞化したわけです。
日本においては大惨事が起きた後である事は確かで、その余韻は今も続いています。
こういう状況下において、世界の平和を叫ばれても響いてこない事もあるよ。
とまあ、そんなメッセージ。
ただ、世の中というのはまた逆も真なりで、
世界の平和や平等を掲げる事によって(目標をたてることによって)
逆算で今すべき事、自分の周りで解決しなきゃいけない事が見えてくる
という事もあるのだという事も知っておきたいですね。
シャッフルビートをデジタルロックでまとめあげる。
こういう勇ましいビートの曲を作っても、今のモーニング娘。が歌い踊ると、
なぜか美しく、可憐に仕上がる。そう思います。


道重
リーダーとしても頑張ってますが、個人としても確実に力を付けてきています。
新メンバー達の面倒を見るのは大変そうですが、でも、僕もそうでしたが、
後輩に教える事によって、自分が成長していくのもよくわかりました。
道重も今はそんな所でしょう。

譜久村
サブリーダーですが、日々努力してると思います。
ハロプロエッグ時代もそんなにダンスが上手いタイプという認識は無かったが、
最近は切れのあるダンスを踊ります。
リズムの事を理解すればそれだけ歌にも影響します。伸びざかりですね。

生田
いやぁ~KYとか言ってますが、本当にそうでしょうか。
いやぁ、確かにそうなんですが、KYも何かの線を越えるとプロの域に達するなぁなんて感じています。
そういう意味ではポジティブなんで場の空気がいつも明るいです。
心が折れる事なく、突っ切ってほしいです!

鞘師
彼女の加入以降、モーニング娘。のダンスやパフォーマンスに関するイメージが変わった
と言っても過言ではないと思いますが、それだけでなく、歌唱の面でもイメージが変わったと思います。
最初からダンスが上手かったと言われますが、加入後も日々努力しスキルアップしていると思います。

鈴木
ここ最近は少々壁にぶち当たっていたように思いましたが、
ここに来て自分で扉を開き始めたように思います。
ダンスにしても歌にしてもそもそもキレのある子なんで、
今回のように自分から新しい扉を開く事が出来ればその度成長していくでしょう。
もっと自由に自分の言葉で会話出来ればいいですね。

飯窪
この子も強いですね。
根の部分はわからないです。本当は「助けて~!」とか「私は今何をすべきなの!?」とか、
そんな風に心の中では叫んでるのかもしれません。
でも、いつも「わたしは大丈夫!」と、そんな顔をしています。立派ですね。
ダンスも歌も本当の素人でしたが、いつも必死にチャレンジしてくれます。頼もしいですね。

石田
前にも書きましたが、明るくなりました。心も雰囲気も。
その分、チャラく見える可能性はあります。
単にチャラくだけ見えるのであれば、それは損なので、
そうならないように何かを意識していかないといけませんが、
ダンスは鞘師と1、2を争いながら歌にもスピード感が出て来たのでこれからが楽しみです!

佐藤
まだまだ末っ子感が否めないけど、それでも実力アップしてる事は事実。
ただ、本人に自覚が無いのがもったいない。
リズムに関しても感覚ではわかってるのに、理屈でわかろうとしてないのが勿体ないですね。
声も立ち上がりが良いので、この先本人次第では歌唱部門でのAを狙って行けるはずです。
頑張ってほしいですね。

工藤
本当に背が伸び、それにともなって、大人びた表情が出来るようになってきました。
受け答えもその場しのぎだけでなく、しっかり自分の事を話せるようになってきています。
繊細なダンスの表情をまつ毛から爪の先まで気持ちを乗せて行けるようになればさらに成長しますね。
モーニング娘。の伸びしろ担当の一人ですね。

小田
歌にもバネがあり、指先までしなやかに動きます。ネバネバしたなんとも言えない表現力。
「納豆か!」って突っ込みたくなる程です。
なんでも器用にこなすので、歌にせよ、ダンスにせよ、
そこに心や感情を添えられるようになると一気に成長するでしょう。
仮歌や先生のダンスのコピーを越えて、理解した上での自分なりが仕上がれば鬼に金棒です!